先輩に聞く

反応が直接返ってくるのが最大のやりがい。
調理師にとってどんどん成長できる職場。
K.Hさん(調理師) 43歳 グランダ目黒勤務
2006年入社
7年間の調理師経験を生かして、マネージャーとしてレオックに入社
グランダ目黒という有料老人ホームで、マネージャーをしています。 レオックに入社して9年になりますが、入社する前は7年ほど、ホテルの和食店で調理師として働いていました。 そのホテルの経営が苦しくなってしまい、和食店が閉店することになった時、 その店で後輩だった人間に誘われたことがきっかけで、マネージャーとしてレオックに入社することになりました。 マネージャーとして入社した最初の頃は分からないことだらけでしたね。 老人ホームでご提供する食事には治療食的なものも多く、衛生管理も厳しいし、用語も特別です。 軟菜食とか消化食とか呼ばれる、噛むのに抵抗が少なかったり、消化がよい調理法があるのですが、 最初はその言葉を覚えるところからのスタートでした。 それでも私の知識不足をスタッフのみんながフォローしてくれて、大変助かりました。 働く人たちの声が、みんな優しい。よい職場に来たと思いました。
反応がすぐに、ダイレクトに返ってくる。それが最大のやりがい
ホテルだと、ずっと厨房にいることが多いです。 お客様の顔が見えないこともあって、「これで十分だろう」という気持ちになってしまうことがありました。 でも、介護施設である老人ホームは入居者の方にとってお家です。 入居者=お客様は、すぐ目の前に、いつもいらっしゃる。 だから、いつでも心を込めた丁寧な仕事をしようという気持ちになるし、 お客様の反応がすぐに、ダイレクトに返ってくる。 これが、レオックで働く一番のメリットだと思っています。 おいしくないとか、しょっぱいとか言われるのも、長い目で見れば、 自分も含めて調理を担当するスタッフのためになりますから。 そして、もちろん、目の前で「おいしい」と言っていただけたら、とても嬉しい。 そんなダイレクトな反応が見られる職場だから、長く続けられているのだと思います。

料理が好き、おいしく食べていただきたい。そんな人は、どんどん成長できる職場
基本となるレシピはレオック本部から上がってくるのですが、その通りにやっても、 自分の舌で確認しなければ本当においしいものは提供できないと思っています。 季節によって塩加減の感じ方が違ったりしますから、毎食、食べてみる。 アルバイトやパートの方含めて、新しくレオックに入ってきた方を指導する際にも、 自分でつくったものを自分で食べさせるようにしています。 それを繰り返すと、どうやったらおいしくなるかが分かってくる。調理は実践が一番だと思っています。 そして、新人の方によく言うのは「つくっている人の気持ちは、絶対相手に伝わる」ということ。 おいしく食べていただくために気持ちを込めれば、きっといつか相手に伝わると、私は信じています。 レオックのアルバイト・パートを含めた求人情報を見ている方の中には、 調理師経験が浅いために不安を感じている方もいらっしゃるでしょう。 でも、料理が好きで、おいしく食べていただきたい。 そんな気持ちのある方ならやりがいをもって働ける職場ですし、私たちが責任を持って指導します。 レオックは、意欲のある方にはしっかりと応えてくれる会社です。ぜひ、挑戦してほしいですね。
